時間は作るものだろ?

より効率的によりシンプルに

ビジネスマン本田圭佑!


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先日、本田圭佑のオーストラリアチームへの移籍とカンボジア代表の監督就任が立て続けに発表されましたね。

 

選手としてのキャリアを継続したままで監督の就任。

 

選手兼監督として自国の代表チームを率いたということは他の例であるようですが、

今回のケースは極めて異例なものになるようです。

 

 

 

サッカーでの活躍で大きく話題になることが多いですが、

本田はビジネスマンとしてもすごいんです。

 

ご存知でしたか?

 

 

 

サッカースクールの運営

ソルティーロ ファミリア サッカースクール

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クラブチームの運営

オーストラリアのクラブチーム SVホルン

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アスリートのセカンドキャリアを支援する事業

Next Connect(ネクコネ)

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スポーツコーチと指導を受けたい人のマッチング事業

Now Do

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その他スポーツ関連施設運営事業、アスリートのマネジメントなど…

 

 

 

最近ではウィルスミスと組んでベンチャー投資のファンドの設立しました。

 


ベンチャー投資のファンド設立

Dreamers Fund

 

 

 

Dreamers Fundを設立したことを7/18に発表しました。

 

アンカー投資家(=主要投資家)として野村ホールディングスを迎えることが決定しており、

今後は1億ドル(約110億円)を集めることを目標とし、

アメリカのベンチャー投資を行う予定のようです。

 

ウィルスミスと組んだのもアメリカのベンチャーとネットワークを持つウィルスミスに本田から話を持ちかけ、

今回のファンド設立が実現したようです。

 

 


設立にあたっての本田のコメント

今回の挑戦は、ドリーマーズ・ファンドを通じてアメリカや日本、そして世界中の人々の生活を良い方向に変えていきたいと思っています。そんなやり甲斐のある挑戦をウィルと取り組めることが本当に楽しみです。彼は平等な社会を創ることに情熱的で、僕はそんな彼を心から尊敬しています。あらゆる困難な問題に立ち向かう起業家と共に歩んで乗り越えていけるファンドを目指していきます。

 

 

 

ウィルスミスのコメント

ケイスケとドリーマーズ・ファンドで一緒にパートナーを組めることにとてもワクワクしている。僕とケイスケは、僕らのカルチャーを良い方向に導いてくれる、イノベイティブで、先進的な会社を探すことに関して同じ考え方を持っているから、お互いすぐに打ち解けることができた。ドリーマーズ・ファンドで、同じような明確なビジョンをもつ日本の仲間と一緒に仕事をするのは素晴らしい経験だし、まだこれは始まりに過ぎない。

 

 

 

 


本田のすごいところはこれらの事業をセカンドキャリアとしてではなく、

選手としての活動と並行して手掛けていること。

 

 


事業の1つである2012年に開始したサッカースクールの運営はかなりのスピードで規模を拡大しており、

中国、タイ、豪州など海外も含めて83校(2018年5月末時点)に展開し、

アジア最大級のスクールとなっています。

 

ここからまだ300校にまで広げることを目標としているようです。

 

 


選手としての活躍ばかりが注目されがちですが、ビジネスマンとしてもとんでもなく優秀なのです。

 

あのホリエモンも“次元の異なる存在”と評価する本田圭佑

 

 


これだけの事業を手掛けながらも選手としていまだ現役で、その年齢はまだ32歳。

 

ビジネスとしてはまだまだこれからの年齢ですね。

 

ぜひ本田のビジネスマンとしての面も注目して欲しいです。